設計イネーブラー(拡張機能)

MeshWorksは、構造とCFD(流体力学)の性能を向上させ、軽量化を図るために必要な典型的なデザインソリューションを自動的に作成できる強力な設計イネーブラー機能を実装しています。

すぐに使用可能な自動化CAEソリューションとして用意される標準的な設計イネーブラーには、a) ビード、b) ダート、c) 隔壁、d) 補強、e) 穴またはスロット、f) 部品の伸長または収縮、g)シェルリブ、h) テトラリブ、 i) テーラード溶接およびロールドブランク(TWB/TRB)などがあります。

これらすべては、形状やメッシュ、結合をマニュアルで作成することなく、非常に簡単に作成することができ、設計者が行うのと同等のハイレベルな情報を提供します。どの設計イネーブラーも、プロパティー、材料、コネクターなどを備えた統合ソリューションとして実行することができます。

またこれらの設計イネーブラーは、単一例として、または複数例のパラメーターとして実行することができます。

形状パラメーター

ユーザーの要件に応じて、FEMモデルのサイズを変更・回転したりすることができます。さらに、適用されたすべての形状変更を個別にレビューすることができ、バリエーションの比較に役立ちます。

design-enabler

Before

design-enabler

After

板厚パラメーター

1つのステップで複数部品の板厚パラメーターを非常に簡単に作成できます。板厚は、任意のFEMモデルに簡単な方法で割り当てることができます。

項目 従来のワークフロー MeshWorksのワーク
必要な専門知識レベル
同時選択
部品の選択 3分
厚さの設定 2分
工数 30分 5分
design-enabler
design-enabler

溶接パラメーター

溶接パラメーターは、部品の設計が確定した後の構造性能を最適化に役立ちます。溶接パラメーターは、形状を変更したりモーフィングしたりした後に、溶接を適切に実現するのに役立ちます。MeshWorksの溶接パラメータツールは、スポット溶接のための溶接数とそのパラメーターを最適化するのに役立ちます。

項目 従来のワークフロー MeshWorksのワークフロー
必要な専門知識レベル
溶接入力の柔軟性
溶接ポイントの作成 3分
更新に要する時間 2分
おおよその全体工数 50分 5分
design-enabler

Before

design-enabler

After

ダブラーパラメーター

ダブラーパラメーターは、NVH(振動・騒音・乗り心地)適用分野の局所的な剛性を高めるために作成されます。MeshWorksでは、ダブラーはCAD形状なしで作成できます。結果として生じる厚みの浸入は、MeshWorksによって自動修正されます

design-enabler

Before

design-enabler

After

隔壁パラメーター(バルクヘッド)

隔壁パラメーターは、質量を大幅に低下させることなく断面の剛性を向上させると同時に、衝突時のエネルギー管理を向上させるための優れたツールです。MeshWorksでは、CAD形状がなくても、隔壁とその結合を同時作成することができます。

design-enabler

Before

design-enabler

After

ビード/クラッシュインチエータパラメータ

ビード/クラッシュビード パラメーターは、NVH(振動・騒音・乗り心地)性能での剛性の増加や、衝突時の圧壊変形(面が折れる)の起点のために作成されます。

design-enabler

Before

design-enabler

After

シェルリブ作成

内装トリムでは、頭部衝撃時のエネルギー制御にシェルリブが重要な役割を果たします。MeshWorksにおいて、このようなシェルリブをトリム部品のFEMメッシュに挿入し、CAD情報を必要とせずに対策を評価することができました。

項目 従来のワークフロー MeshWorksのワークフロー
必要な専門知識レベル
入力の柔軟性
シェルリブの作成 3分
パラメータ化に要する時間 3分
おおよその全体工数 25分 6分
design-enabler

Before

design-enabler

After

部品拡張パラメーター

部品拡張オプションは、通常、衝突または耐久性解析における車両の構造的性能を改善および調整するために使用されます。MeshWorksでは、CAD形状を必要とせず部品の伸縮または縮小を実行できます。通常、ボディ断面への追加のパッケージングおよび形状の変更は必要ありません。

design-enabler

Before

design-enabler

After

テーラードブランク(Tailor Welded Blanks:TWB)パラメーター

衝突時におけるエネルギー制御のためには、テーラードブランクが重要な性能調整の選択肢です。MeshWorksのテーラードブランクパラメーターでは、パッチの数とパッチの厚さを選択できます。

項目 従来のワークフロー MeshWorksのワークフロー
必要な専門知識レベル
入力設定 3分
パラメータ化に要する時間 2分
おおよその全体工数 30分 5分
design-enabler

Before

design-enabler

After

ダートパラメーター

ダートパラメーターは、NVH(振動・騒音・乗り心地)性能の剛性を高めるために作成されます。

design-enabler

Before

design-enabler

After

トポロジーパラメーター

MeshWorksのトポロジーパラメーターでは、既存のクロスメンバーを別の位置に移動したり、高さを変更して新しいクロスメンバーを作成したりすることができます。部品間の接続はMeshWorksで同時作成されます。

項目 従来のワークフロー MeshWorksのワークフロー
必要な専門知識レベル
パラメータ化に要する時間 2分
デザイン生成に要する時間 3分
おおよその全体工数 30 min 6 min
design-enabler

Before

design-enabler

After

テトラリブの作成

テトラリブは、CAD情報を待たずにモデルに挿入することができます。これにより、ハウジングをさらに強化するためのトポロジー検討結果の確認、または、工学的判断に基づくユーザー指定のリブ追加、などを迅速に実現できます。

design-enabler

Before

design-enabler

After

パンチスロット/ホールのパラメーター

CAD情報を待たずに、重量低減や、剛性アップのために、車両のパネルやクロスメンバーにホール(穴)をMeshWorks内で作成できます。

design-enabler

Before

design-enabler

After

ー 詳細情報およびデモのご依頼はこちらより ー

フォームが表示されるまでしばらくお待ち下さい。

恐れ入りますが、しばらくお待ちいただいてもフォームが表示されない場合は、こちらまでお問い合わせください。